威嚇射撃
兵庫県香住町で4輪駆動車がパトカーに衝突し、香住署員らに拳銃で7発発砲されながら逃走した事件は、容疑者が逮捕されたということだが、警察の「威嚇射撃」の問題点も明らかになってきた気がする。
まず、この事件では、逃走する車の車輪に対して拳銃を発砲したらしいが、警官が携帯している38口径のリヴォルヴァーでは、車の車輪を破壊して停止させるということができるかなぁと疑問に思った。タイヤをパンクさせた程度ではかなりの距離を逃走できるだろう。4輪駆動車ならなおさら。逃走車両を停止させるのであれば、近距離であれば散弾銃か短機関銃、ある程度の距離では自動ライフルなどの強力な火器が必要なんじゃなかろうか。しかし、現状では警官がこういう装備をするのはムリだ。
であれば、こういう場合の警官の発砲はどうあるべきか? 容疑者はパトカーに突っ込んでくるなど「本気」だったと思うので、警官も本気で対抗すべき。つまり、容疑者に向かって発砲してよかったんじゃないかと思うんですよ。警官自身の命も危険にさらされていたみたいだし。
それと、警官の威嚇射撃は、「まず一発目は威嚇で狙ってこない」と犯罪者側が考えだしたら、それは「威嚇」にならないわけだから、時々は威嚇射撃だけど容疑者に当てる、ということも必要だろう。
まぁ警官の射撃は狙うと外れ、外そうとすると当たるという評判もあるようだが、装備は適正に使って犯罪の抑止と検挙に役立ててほしいものだ。


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